こんにちは!Liberです!
11月の寒いはずの時期に今、昼間の気温で20°を観測していますが、
夜は12°など…1日の気温差がとてもすごいですね…。
気温差のせいで、ずきずき頭が痛かったり、
身体がだるい方がたくさん増えてきています。
気象の変化によって、なぜ身体が変化するのか?
気象病が起こる理由は、ひと言で表すと“自律神経の失調”です。
自律神経は、体調を正常に保つために、呼吸、血液循環、消化、体温調整をはじめ、
さまざまな機能をコントロールしている神経。
気温や気圧など気象全般の変化に、自律神経が敏感に反応して、
鋭敏に動いてしまうことで起こるのです。
例えば、私たちは暑いと感じたときには汗をかき、冷えたときには、顔などがカーっと熱くなることがあります。
それは、体温を調整しようとする自律神経の働き。
暑さや寒さに身体を順応させるために、体温をコントロールしているのです。
そのように、本来は身体を正常に保つために働くものなのですが、
働きが過剰になってしまうことで気象病が起こります。
片頭痛は、血液が収縮し、血の流れや筋肉が引っ張られ、肩こりや頭痛を引き起こす原因になります。
女性は特に気象病での頭痛になりやすい!?
年齢や性別に関係なく気象病は起こりますが、特に悩まされているのは月経のある女性です。
それは、ホルモンバランスの変化に対応するためにも自律神経が働いているからです。
月経周期はさまざまなホルモンで調整され、約1か月の間にそのバランスが変化しています。
そのホルモンバランスの変化に、気象の変化が加わることで、自律神経の働きが過剰になってしまうのです。
更年期の女性も、ホルモンバランスが乱れやすくなるため、気象病が起こりやすくなります。
また、その人の気質にも関係があると考えられます。
精神的にもなりやすい気象病!?
小さなことが気になる人や、精神的なストレスを受けると、
湿疹など身体に変化が現れる人も気象病になりやすいと言えます。
身体に溜まった”水毒”が原因なのかも?
漢方医学では、気象病の多くは【水毒(すいどく)】だと考えられています。
水毒とは、汗やリンパ液など、体液の循環が悪くなった状態のこと。
頭痛は、血液に水分が溜まって血管が拡張し、神経を圧迫することで起こります。
湿度が高く汗をかきにくくなる梅雨は、特に頭痛が起こりやすくなります。
気象病の症状は?
気象の影響で起こる頭痛としては、まず片頭痛が挙げられます。
ズキズキと脈打つように痛むのが特徴で、“片”頭痛という名前の通り、
多くの場合が頭の片側だけに起こります(両側に起こることもあります)。
中には、緊張型頭痛が現れる人もいます。頭がぎゅーっと締めつけられるような痛みが特徴。
ただ、この頭痛は血管が拡張して起こるものではなく、後頭部や首の後ろ側の筋肉が収縮することが原因。
同じ頭痛でも、気圧の変化によって血管に影響を受ける人、筋肉に影響を受ける人がいるということ。
それぞれの自律神経の“バランスの乱れ方”が違うのです。
どうしたら改善される?
気象病は、根本から治すことは難しいのですが、不快な症状を出にくくすることはできます。
気象病は【水毒】状態ですから、普段から余分な水分を溜め込まない身体を作っておくことが重要です。
・運動を習慣にして、汗をかける身体を作っておく【じわっと汗をかける軽い運動でOK】
・しっかりストレッチをする【少し早く歩くなどで“溜め込みにくい”状態にしておく】
・しっかり睡眠をとる
・栄養の整った食事をとる
★当店の施術で対気象病対策が可能です!
・ドライヘッドスパで血管を広げ、血流を流し改善
※ストレス緩和・頭のコリを改善・筋肉を緩める・リラックス効果・睡眠の質UP
・カッピングで体をデトックスし水毒を排出・改善【筋膜リリースでも可能】
※於血(おけつ)を出し、血流と「リンパの流れを良くし、いらないものを身体の外へ出す
デトックス効果・血流改善・疲労回復・睡眠の質UP・免疫力UP
・リンパマッサージで全身のリンパを流し、水毒を排出
※リラックス効果・リンパを流しデトックス・血流改善・むくみ軽減・体のハリ、コリ軽減
私自身も片頭痛持ちですが施術後は
症状が軽くなって、睡眠の質も上がるので
次の日の仕事のパフォーマンス力が全然ちがいます!
是非!体験してみてくださいね!